
朴半とミツマタを備前焼・蹲に
左足の痛みをいまだに引きずりながら、できることをしています。
その一つ、散歩。
横浜の郊外に住んでいるので、近くに四国遍路の時に通ったような鄙びた山道があり、散歩するには良い処です。
左足と相談しながら30分と時間を決めてお天気が良ければ出かけるようにしています。
痛みがひどい時には歩いてはいけない・・・と言われていますが、
足が退化しそうで歩かない方が心配になります。
散歩の途中でミモザが花盛りなのを発見! もうミモザの咲く頃なのですね。
1月に降った雪のせいでしょうか、枝が折れています。
折れている枝にも黄色い花をびっしり付けていたので、一枝持ち帰りました。

ミモザと朴半を揖保川焼花入(池川みどりさん作)へ
これも散歩の帰り道、山のようにゴミを出している家の前を通りました。
お茶とお花のO先生のお宅で、ご高齢だったのでお亡くなりになったようでした(合掌・・・)。
生花に使ったのでしょうか、大きな流木が数個捨てられていたので
「これを頂いてもよろしいかしら?」
「どうぞ持って行ってください」と息子さんらしき人。
持ち上げようとしましたがすぐにあきらめ、息子に車で運んでもらいました。
O先生と特別に親しかったわけではありませんが、茶会で一度叱られた(?)ことを懐かしく思い出しました。
大事に使わせて頂きます・・・ね。

3つの流木を組ませて水仙を入れてみました
茶友の長野珠己さんからメールが届きました。
ご主人の釜師・長野新氏が2月21日のテレビに出演するそうです。

頂いたメールによると、
実は、来週2/21に主人がテレビに出演することになりました!
二胡奏者の方が日本を旅して匠を紹介、最後にイメージの一曲をプレゼントしてくださる、というもの。
先日工房に撮影隊がみえ、一日かけて撮影されました。
最後には生の二胡の響きにうるっと…心に触れる音色ですね。
「心ふれあい紀行」・・・忘れないように予約しました。ご一緒にいかがですか?
お釜も好きですが二胡の音色も大好きなので今から楽しみにしています。

