東京教室の初釜・・・左足を引きずって
境内のしだれ梅がほころんで・・・ 1月27日に東京教室の初釜・初稽古へ出かけました。 ・・・・当日まで「東京まで行けるかしら?」と案じていました。 Hさまの茶事の数日後から左足が痛くなり、一時は歩くのも大変でした。 「炬燵でテレビ」の安静状態(?)を心掛け、気合だけで東京へ出かけました。...
View Article聴雪の茶会を終えて
1月18日(月)に雪が降り積もりました 1月31日(日)に第2回お茶サロン「聴雪の茶会」をしました。 1週間前から左足が痛みだし直前まで危ぶんでいましたが、開催できてホッとしています。 何とかお点前(初炭と濃茶)やお運びが出来そうだったこと、...
View Article整形外科と麻雀教室へ通っています
2月14日(日)、今日はバレンタインデイであり、いちねん会(七事式の勉強会)です。 左足の痛みが治まらず、いちねん会をお休みしました。 「今頃・・・皆様、楽しくお稽古しているだろうな・・」と外を眺めると、嵐のような雨と風です。 1週間前の2月7日(日)は快晴でした。...
View Article早春の散歩道
朴半とミツマタを備前焼・蹲に 左足の痛みをいまだに引きずりながら、できることをしています。 その一つ、散歩。 横浜の郊外に住んでいるので、近くに四国遍路の時に通ったような鄙びた山道があり、散歩するには良い処です。 左足と相談しながら30分と時間を決めてお天気が良ければ出かけるようにしています。...
View Article如月の教室だより
辛夷の咲く春を待ちわびながら・・・ 如月の候、遠出や五葉会(七事式の勉強会)は無理できずにお休みしましたが、 暁庵の茶道教室は社中の皆様に助けられて休まず稽古しています。 如月といえば大炉。 我が家には大炉が切ってないのですが、めげずに大炉の稽古をしました。...
View Article木五倍子(キブシ)の道をゆく
木五倍子(キブシ)の花房 早春の散歩道のつづきです。 今週の診察で許可を頂いたので、ウズウズそしてこわごわと水泳や長めの散歩に挑戦しようと張り切っています。 ・・・ところが、プールが1週間休館中とのこと、早春の花を訪ねる散歩へ出かけました。...
View Article「とんかつ竹」さんの閉店
3月3日の1時過ぎにチャイムが鳴りました。 2月いっぱいで閉店した「とんかつ竹」さんの奥さんが笑顔で立ってらして 「あらっ!いらっしゃったのですか? 先ほどは御留守だったようなので・・・・すぐまた来ますね」 2度目のチャイムで玄関を開けると、 大皿に盛られた揚げ物と小瓶を両手に持っています。 「長い間お世話になりました。夕食にでもどうぞ食べてください。...
View Article茶道具の独り言
おおいぬのふぐり 弥生3月、緑の若芽や野の花が顔を出し、春の陽光を浴びています。 3月に入り、先日流木を頂いたO先生のお宅を再訪しました。 O先生が昨年10月にお亡くなりになったことを知り、お線香をあげさせて頂きました。...
View Article捨意菴へ招かれて-1
矢指谷戸(横浜市旭区)の菜の花畑 用事やら体調不良やらでブログの更新ができず、申し訳ありませんでした。 そうこうしているうちに菜の花、辛夷、彼岸桜が満開で、春爛漫です。 3月21日(月)に捨意菴(しゃいあん)の茶事へ招かれました。...
View Article坂口安吾の「桜の森の満開の下」
物語の舞台・鈴鹿峠ではなく、吉野山ですが・・・ いよいよ桜の季節がやってまいりました。 桜と言えば、坂口安吾の小説「桜の森の満開の下」を思い浮かべます。 桜の森の満開の下は怖ろしい。 怪しいばかりに美しい残酷な女は掻き消えて ただ幾つかの花びらとなっていました そして...
View Article残念ながら中止となりました・・・「桜の森の満開の下」茶事
桜の季節の移ろいは早く、花吹雪が舞うようになりました。 4月3日の「桜の森の満開の下」茶事を楽しみにしていらしたお客様、そして ブログへのアップを待っていてくださっていた方へ心からお詫び申し上げます。 30日には半東Fさんとリハーサルや準備を済ませ、当日を待つばかりでしたので残念無念!ですが、 緊急の事態が起り、1日夜に中止を決めました。...
View Article弥生の五葉会・・・香付花月
アップが大変遅れましたが、久しぶりに五葉会だよりです。 2015年5月15日の初回以来、ほぼ毎月第二金曜日に開催していますが、 今年に入り初めての五葉会でした。 1月は年始休会、2月は腰痛のため臨時休会、弥生3月になって開催できてほっとしています。 さて当日、春雨の中、N先生はじめ4人の会員とFさんが来てくださり、感謝です。...
View Article初めての許状式
帷子川の川辺の八重桜が満開になりました。 4月13日(水)は暁庵の茶道教室の初めての許状式でした。 昨年6月に入門されたKさんがめでたく初級(入門、小習、茶箱)の許状を拝受しました。 さて、初めての許状式をどのように行ったらよいかしら・・・...
View Article弥生&卯月の教室だより
いろいろありまして遅くなりましたが、久しぶりの教室だよりです。 弥生(3月)からN氏が暁庵の茶道教室の門を敲いてくれました。 三十代に茶道にかなり熱中し、茶名も持っておられます。 ・・・が、諸事情で中断すること20年を経て再開してくださいました。 それで、平点前からぼつぼつお稽古して頂いてます。...
View Article喜寿を祝う茶事へ招かれて
素敵な御連客様と心を一つにして・・・ 茶友T氏の母上様の喜寿を祝う茶事へ招かれました。 京都に居るときからこの茶事のことは伺っていて、心待ちにしていました。 巻紙のお手紙に 四月十八日 十一時席入 席 真静庵...
View Article神戸・生田神社
「祈る人」・・・生田の森にて 淡路島の帰りに神戸で一泊し、茶友・茶会をめぐるお茶の旅が続きます。 6時半にホテルのロビーで茶友Yさんと待ち合わせ、夕食をご一緒しました。 京都滞在中、六甲までは来ていたのですが、三宮、元町など他へはなかなか来る機会がありません。 その日は神戸の街をぶらぶらしながらYさんが予約してくださったレストランへ。...
View Article夕去りのたけのこ茶会・・・播磨にて
龍野城へ 龍野城内の展示 女性用の鎧 4月19日、神戸から姫路へ、姫路で社中のFさんと待ち合わせ姫新線に乗りました。 本竜野駅で降り、その日は片しぼ竹の宿・梅玉旅館に宿泊です。...
View Article朝の茶会と池川ギャラリー
4月20日、たつの市の梅玉旅館で目覚めました。 この日は朝の茶会へお招きされていて、Kさんの車でNさん宅へ向かいました。 こちらは2回目の訪問ですが、先ずは築300年以上経つ母屋へ案内されました。 Nさん夫婦は古い母屋を愛情をそそいで、素晴らしい茶空間に改装されています。...
View Article弘法市と弘法茶会
「風吹南岸柳」(風は南岸の柳に吹く) 龍野から上洛し、4月21日に弘法さんと茶友Yさん主催の弘法茶会へ繰り出しました。 毎月21日は東寺の縁日で境内に市がたち、京都では親しみを込めて弘法さんと呼んでいます。...
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